専用ランプから発する紫外線が吸入した空気を効率的に除菌・消臭します。 様々な場所で使用できるコンパクト設計のオゾン発生器BIOZONEシリーズ。
24時間体制で浮遊菌・付着菌やエアロゾル化したウイルス等を除菌。二次感染のリスクを軽減します。
HEPAフィルターが室内の塵や埃をキャッチし、微弱なオゾンエアを発生させ菌やウイルスを除菌。
小空間スペースでの二次感染リスクを軽減します。
静音で常時オゾンエアを発生させ、ご使用者周辺の菌やウイルスを除菌。
二次感染のリスクを軽減します。
いつでも、クリーンな室内環境をこの一台で。
【ステルスオゾン】安全な低濃度で緩やかに除菌
【高濃度オゾン除菌】室内の隅々まで丸洗い感覚
【空気清浄機能】HEPA&活性炭&光触媒
安定性が向上し様々なシーンで活用されている次亜塩素酸ソーダ。
殺菌剤や漂白剤・中和剤など、水処理薬品としてだけではなく食品加工や医療などの場でも使われています。
製品名 |
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低食塩次亜塩素酸ソーダ (別名 次亜塩素酸ソーダ) |
製造者情報 |
トーアケミカル株式会社 高松事業所 |
物理/化学的性質 |
外観等:単黄緑色透明液体。 臭気:塩素臭。 溶解度:水と自由に混ざる。トルエン・クロロホルムに不溶。 比重:1.06(20℃) |
物質の特定 |
単一製品・混合物の区別:混合物 化学名:次亜塩素酸ナトリウム溶液 主成分及び含有量:次亜塩素酸ナトリウム(12%以上) 他の成分及び含有量:塩化ナトリウム(4%以下)・水 分子量:74.45 化学式または構造式:NaClO 官報公示整理番号:1-237 CAS NO.:7681-52-9 国連分類及び国連番号:クラス8 1791 |
危険有害性の分類 |
分類名称:腐食性物質。 危険性:他の化合物と混合すると、火災や爆発の恐れがあるので取り扱いに注意する。 本品自体通常の取扱条件では火災・爆発性を示さないが、特殊条件下での取扱は危険性を示すので注意する。 有害性:接触すると重度(短時間で皮膚組織が破壊)のやけどを引き起こす。 酸と反応して、毒性のある塩素ガスを発生して障害を起こす恐れがある。 眼→急性中毒---発赤、痛み、さらに激しい刺激を起こす。手当が遅れたり、処置が適切でないと角膜が侵される。 吸入→急性中毒---気道粘膜を刺激し、しわがれ声、咽頭部の灼熱感、疼痛、激しい咳、肺浮腫を生ずる。 経皮→急性中毒---重度の薬傷を起こすことがある。 長期にわたる接触により皮膚炎、湿疹を生ずることがある。 経口→急性中毒---口腔、食道、胃部の疼痛,灼熱感を覚える。 激しい場合は、食堂、胃に穿孔を生ずることもある。 火災:本品自体、可燃性でない。 環境影響:データは報告されていない。 |
応急処置 |
眼に入った場合: 直ちに多量の水で15分間以上洗い流す。瞼の裏も充分に洗い流す。擦らないこと。 専門医に連絡を取り、処置を受けること。水洗は早ければ早いほど有効である。 皮膚に付着した場合: 直ちに付着した衣服や靴を脱がせる。直ちに付着又は接触部を多量の水道水で十分に洗い流す。 中和のための酸類の使用は厳禁である。石鹸の使用はほとんど洗い流した後からにする。 痛み、さらに炎症を起こしている場合は専門医に連絡を取り、指示に従う。 重傷の薬傷、広範囲の薬傷の場合は、いつショック状態になるかわからない。 少しでもショック状態があらわれた場合は、仰向けに寝かせ、保温し医師の到着を待つこと。 吸入した場合: 直ちに被災者を新鮮な空気の場所に移動させる。必要ならば人工呼吸・酸素吸入等を施す。 さらに毛布等で保温し、安静にさせ、医師の手当を受ける。軽度の場合でも酸素吸入は有効である。 又、症状をみるために介護者が必要である。鼻やのどに刺激があるときは、うがいを行う。 飲み込んだ場合: 直ちに医師の手当を受ける。意識があれば多量の水を飲ませ、可能ならば吐かせる。 無理に吐かせてはならない。 |
漏出時の処置 |
処置方法:漏出物を素手で触ってはならない。 安全に漏出を止めることができれば、速やかに実施する。 漏出した場所の周辺にロープを張るなどして人の立ち入りを禁止する。 大量に漏出した場合は、土砂等で流出拡大防止を図り回収する。 漏出したものが、河川等に流入しないように注意する。 漏出した液が少量の場合は、亜硫酸ナトリウム・ハイポ等の還元剤溶液で還元し、重曹等で中和して多量の水で洗い流す。 |
取扱いおよび保管上の注意 |
取り扱い:皮膚からの吸収、皮膚・目との接触、蒸気の吸入を避けるため、保護具を着用する。 着衣は不浸透性のものが望ましい。床等にこぼした場合は、すぐに拭き取る。 作業者は、取扱後うがいをするのが望ましい。 保 管:直射日光を避けて冷暗所に保管する。高温を避け、換気のよい場所とする。 酸性物質・酸化性物質・過酸化物等と同じ場所にはおかない。長期保存は避ける。 容器材質---ポリエチレン。少量の場合はガラス。 設備材料---チタン・ポリエチレン・塩化ビニール。 |
暴露防止処置 |
管理濃度:なし。 設備対策:取扱いについては、できるだけ密閉された装置、機器または局所排気装置を使用する。 取扱い場所の近くに、洗眼及び身体洗浄のための設備を設け、その位置を明示する。 許容濃度:日本産業衛生学会 --- 記載なし。 ACGIH --- 記載なし。 保護具:防毒マスク(酸性ガス用)、保護眼鏡または防毒面、耐油性(不浸透性)手袋・前掛け。 異常時の取扱いには、空気供給装置に付いた顔面全面保護マスクを着用する。 |
廃棄上の注意 |
亜硫酸ナトリウム・ハイポ等の還元剤溶液で還元し、ソーダ灰等で中和し、大量の流水中に少量ずつ廃棄する。 |
危険性情報 |
引火点:なし。 発火点:なし。 爆発限界:なし。 反応性:酸と接触すると分解して塩素ガスを発生する。コバルト・ニッケル・銅などの重金属の存在により著しく分解が促進され、酸素を放出する。 腐食性:酸化作用により金属・繊維類のほとんどのものが腐食され、ゴム類も徐々に侵される。 塩化ビニル・ポリエチレン等の合成樹脂・チタン・ガラス等はほとんど侵されない。 安定性:光・熱に不安定で放置すると徐々に分解し、有効塩素を失う。常温でも徐々に分解して酸素を放出する。 |
適用法令 |
海洋汚染防止法:施行令別表第1有害液体物質(C類) 危規則:第3条危険物告示別表第3腐食物質 航空法:施行規則第194条危険物告示別表第11腐食物質(Q-等級3) 港則法:施行規則第12条危険物(腐食物質) |